水素水の効果とミトコンドリア

皆さんもご存知のように人間の体はたくさんの細胞が集まって出来ています。その細胞の中にあるミトコンドリアと呼ばれる小器官が数十年に渡る人間の体の維持を続けています。ちょっと元気の無い細胞でも1個の細胞の中にミトコンドリアは100個~300個、元気の良い細胞ならばその10倍も存在しています。そのミトコンドリアの働きについてまとめてみました。

生命を維持するエネルギーはどのようにして創りだされるのか

人間が健康的な状態を維持してゆくには様々なエネルギーが必要です。人間の細胞の内部の話になりますが、大きな括りで言うと、人間の日々の活動に必要な燃料(エネルギー)は、糖分や脂肪、タンパク質が呼吸で得た酸素で酸化されて、二酸化炭素と水に分解される時に放出されます。

その放出されたエネルギーは、アデノシン-3-リン酸(ATP)という物質に蓄えられます。ATPは分解されてアデノシン-2-リン酸(ADP)とリン酸になります。その際にエネルギーが放出され、筋肉を動かすエネルギーとして、あるいは脳の活動など、体内の様々な部分で使われます。このエネルギーこそが、まさしく生命を維持するエネルギーなのです。

エネルギー代謝とミトコンドリア

分解されたアデノシン-2-リン酸(ADP)とリン酸は、酸化により再びアデノシン-3-リン酸(ATP)となり、再利用されます。このサイクルをエネルギー代謝と呼ぶのです。健康が保たれるということは、このエネルギー代謝がバランスよく良好に機能することを意味しています。

しかしながら、人間は加齢によりエネルギー代謝のバランスが崩れると、健康維持のためのエネルギーが不足して老化が進みます。このバランスが崩れる大きな原因は、エネルギーを蓄えるATPの供給が不足したり不安定になるためです。

そのATPは人体の細胞の中のミトコンドリアという非常に小さな器官で作られます。ミトコンドリアは人間が摂取した糖や脂肪が酸化するときに放出するエネルギーを使ってATPを作り出します。
つまりミトコンドリアの活性が良好であれば、より健康が保たれるということになります。

水素水とミトコンドリア

しかし、ミトコンドリアにも元気なものもあれば、古くなった物もあり、活性の低いミトコンドリアは効率が悪くなり、ATPを作り出す時に副産物として活性酸素も作ってしまいます。必要以上に活性酸素が増えたり、いわゆる悪玉活性酸素が多くなることは老化の促進に結びついています。

近年の大学等の研究で、水素が悪玉活性酸素のみと結合して抑制するだけでなく、ミトコンドリアの活性を促してエネルギー代謝を良好な状態に保つ効果があることも判ってきました。

水素水の効果として、悪玉活性酸素の抑制だけでなく、基礎的な体の健康維持に良い影響を及ぼすことは、そのままアンチエイジングの理想であり、水素水に含まれる水素の効能は研究が進むにつれて、まだまだ広がってゆくのではないかと期待できます。

水素をしっかりと含む水素水を生活の中で飲む習慣を身につけることは、健康の維持だけでなく命にかかわる病気の発病の抑止や、ミトコンドリアの活性にもプラスにはたらき、加齢による老化にブレーキを掛けて、みなさんの健康年齢を大幅に伸ばす可能性が大きくなるということです。